平安京と言えば、雅(みやび)な王朝絵巻に垣間見る背景に「蔀戸(しとみど)」が映る。其のルーツとは、縄文時代よ…
カテゴリー: 平安遷都造営のお話
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の22
平安京に於いて、宮中の重要な年中行事として国家的な「お祓い(おはらい)」が行われ、国中に満ちた災気を尽(こと…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の21
平安時代(794~1191年)初頭、斎部広成と言う年寄(としより)(住民の頭(かしら))「蓋-開く、上古の世…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の20
余談、では在るが、古墳時代(300~538年)に大陸より、文字(漢字)が伝わり、神を『加微(かみ)』と書き記…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の19
「神仙思想」を根底に密教を生かし過去、国を二分する反省からも、後日、「国家神道(しんとう)」成立す。 空海…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の18
和歌を護(まも)る冷泉家、其の古文書の中に「和歌の内で目出度いものは木遣り音頭と為った。」と在る。 空海は…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の17
新しい仏教「密教」に国の未来を託(たく)したと言われる。804年、16次遣唐使船により最澄と空海、密教求め出…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の16
当初、平安京造営の都市計画、グランド・デザインは神仙思想「道教」、大地も人体生命と捉(とら)え「天、人、地」…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の15
「御神木」は神仙思想「道教」での『太一、御柱』で大地と天上が直接繋がりて、其の間に「人」が入れば「天、人、大…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の14
第49代桓武天皇、平安京造営に理想城都、切望す『常世辺(とこよべ)の王城』、野辺に佇(たたず)む安寧の、神仙…