其れでは『道教』とは何ぞや。何故、跡形(あとかた)も無いのか。「道教」とは元々「天、地、人」三位一体で在り此…
カテゴリー: 平安遷都造営のお話
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の32
平安末期1185年、元暦(げんりゃく)大地震により平安京は壊滅するが、其の年は壇ノ浦にて栄華を極めた平家一門…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の31
唐は末期を向かえ道教思想(老子を祖とする現世の幸福と不老長寿を求める民間信仰)に拠る『黄巣の乱(こうきんのら…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の30
平安末期、栄西は中国の禅院で行われて居た飲茶(いんちゃ)の風習を日本へ紹介した。お茶は後に宇治で栽培される様…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の29
520年、仏教へ関心が深い、梁(りょう)の武帝(ぶてい)はインドよりの高僧「達磨大師」を初めて招き対談。仏教…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の28
今一度、平安京末期の様子を伝う。平安時代中期に入ると勢いに陰りを見せる。大内裏焼失したが、再建へ向け着手され…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の27
1177年、平安京は大火に包まれる。大極殿を含め大内裏も焼き尽くした。民家の消失は二万戸を越え、以後二度と再…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の26
平安京は49代桓武天皇に依りて開かれ794年遷都。809年、実質的に継いだ51代嵯峨天皇即位。伊勢神宮(宮室…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の25
日本文化の曙、万葉の時代(奈良末期より)『和歌』に登場する夜明け窓『東雲(しののめ)』で在るが、「篠の目」篠…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の24
平安京を想わば、古代の姿を想い追う事。東の窓『東雲(しののめ)』より紫色に空が明け、そして日が昇り、点在する…