「故・宗家(そうけ) 諸富一郎(もろとみいちろう)の教(おし)えを回顧(かいこ)、今に生かす」 宗家、諸富一…
カテゴリー: こだわりと誇り
先ず型を造りて後に型破。型を創れ無いのは型無と言う。
『先(ま)ず型(かた)を造りて後(のち)に型破(かたやぶり)。型を創(つく)れ無いのは型無(かたなし)と言う…
『誠の発露(はつろ)』とは何か。
『誠(まこと)の発露(はつろ)』とは何か。 誠の発露、とは『誠の心の、外(そと)に現(あらわ)れ出る発露(は…
『実(げ)に、世に生を得るは事を為すに在り。』
『実(げ)に、世に生を得(う)るは事を為(な)すに在り。』と言います。 人、それぞれ望みは違います。人は、此…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の33
其れでは『道教』とは何ぞや。何故、跡形(あとかた)も無いのか。「道教」とは元々「天、地、人」三位一体で在り此…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の32
平安末期1185年、元暦(げんりゃく)大地震により平安京は壊滅するが、其の年は壇ノ浦にて栄華を極めた平家一門…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の31
唐は末期を向かえ道教思想(老子を祖とする現世の幸福と不老長寿を求める民間信仰)に拠る『黄巣の乱(こうきんのら…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の30
平安末期、栄西は中国の禅院で行われて居た飲茶(いんちゃ)の風習を日本へ紹介した。お茶は後に宇治で栽培される様…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の29
520年、仏教へ関心が深い、梁(りょう)の武帝(ぶてい)はインドよりの高僧「達磨大師」を初めて招き対談。仏教…
『謎に迫れるか、「平安遷都造営」のお話』 其の28
今一度、平安京末期の様子を伝う。平安時代中期に入ると勢いに陰りを見せる。大内裏焼失したが、再建へ向け着手され…