『実(げ)に、世に生を得るは事を為すに在り。』

 『実(げ)に、世に生を得(う)るは事を為(な)すに在り。』と言います。 人、それぞれ望みは違います。人は、此の世に生を受け、一人一人、花を咲(さ)かせねば為(な)りません然(しか)し、己(おのれ)の望みは何かと問われても、直(す)ぐ様に、答える事が出来ません。本当は在るのですが、成功するには努力する必要も在ります。努力する人は志(こころざし)が在ると言う。志の在る人と志の無い人の違いは何処(どこ)に在るのでしょう。志(こころざし)の在る人は、人間が必ず死ぬと言う事を知って居るからだと。【道元(どうげん)】志の無い人は、人間が必ず死ぬと言う事を本当の意味で知らないのだと。
 自分の決めた事を最後まで徹底(てってい)して行(おこな)うが大事と言う。例(たとえ)えば、深く掘り下げて行く事も必要に迫(せま)られます。深く掘り下げ極(きわ)めんと欲(ほっ)する事も在る。然(しか)し、深く掘り下げると、世間と乖離(かいり)してい行く事が、多々在る様です。現実は、深く掘り下げると社会が拡(ひろ)がっても行か無い様で抵抗(ていこう)も生(しょう)じる様です。
 キーワードは『一心不乱(いっしんふらん)』に行う事。突き抜(ぬ)けて仕舞(しま)うと、達成して仕舞うと、一気に世間は社会が拡がって、多くの協力も味方に付いて頂(いただ)ける様だ。
 倫理(りんり)法人会「モーニングセミナー」に出席するには朝(早)起きの習慣が必要です。何も考えずに、素早(すばや)く朝、早起きて、身支度(みじたく)をして下さい。(上代)
      
           「とにかくも、行動を起こして行く事。」