炭火(すみび)の移動式小形カマド出土(しゅつど)。先日、馴染(なじ)みの太秦(うずまさ)、広隆寺近辺で飛鳥(…
カテゴリー: 「店舗改装エキスプレス」
『京町家』のお話。其の48 農家の伝統と町屋の様式融合。
農家の伝統と町屋の様式融合(ようしきゆうごう)。桃山時代(1574年~)に台鉋(だいかんな)は考案され江戸時…
『京町家』のお話。其の47 カマドと炊事用炭火の石鉢組。
カマドと炊事用炭火(すみび)の石鉢組(せきばちぐみ)。水田が拡(ひろ)がり郊外に農村は形成されて行く。農家(…
『京町家』のお話。其の46 竪穴住居に柱が立ち迫上がる。
竪穴(たてあな)住居に柱が立ち迫上(せりあ)がる。元来、庶民(しょみん)の住居は太古よりの農家で縄文(じょう…
『京町家』のお話。其の45 町屋の屋は長屋を意味する。
町屋の屋(や)は長屋(ながや)を意味する。「京町家」は町屋とは呼(よ)ば無いので長屋では在りませんが元々は長…
『京町家』のお話。其の44 結局、京町家の原形はしもたや。
しもたや、(商店街の店舗併用(へいよう)住宅)が、京町家の原形と言える。徳川家康は京の伏見、から江戸に幕府(…
『京町家』のお話。其の43 町屋と、武家屋敷での違いとは。
「京町家」の様式は武家屋敷との対比(たいひ)に見る事が出来る。寒冷(かんれい)で在った室町(1336年~)時…
『京町家』のお話。其の42 武家屋敷と町屋は建て方の違い
室町時代末期の特別史跡(しせき)、一乗谷朝倉氏(いちじょうだにあさくらし)遺跡に見る、武家屋敷と民家、町屋(…
『京町家』のお話。其の41 土塀、大垣は版築工法で造る。
平城京の朱雀門(すざくもん)を中央に大内裏(だいだいり)を囲(かこ)んだ、高さ5mにも及(およ)ぶ土塀(どべ…
『京町家』のお話。其の40 室町中期に京町家の原型見ゆ。
実力在れば主人に取って代わる「下克上(げこくじょう)」。戦国時代、一乗谷朝倉氏(いちじょうだにあさくらし)、…