『我が家の中庭に丸々と太ったタヌキが早朝に遣って来た』

 『我が家の中庭に丸々と太ったタヌキが早朝に遣って来た』 先日の早朝6時頃に、我が家の中庭松の幹に止まって、縁側に居た私の方を見て居る太ったタヌキが其処に居た。別に其れほど警戒して居る様子でも無く、急いでカメラを取りに行く戻ると同じ幹の上に居たのでシャッターを切ると上って移動した又、シャッターを切ると作業場上屋トタン屋根を伝って何所か行ってしまった。其れにしても丸々と太って居る。タヌキなのか飼われて居たが逃げ出して野生化のアライグマかも知れないが少々驚きました。裏は保育園で給食おやつも出るので餌に事欠かないのかも知れないので太っているのか。
 タヌキ、アライグマは初めてで、中庭には鳥達やトンボ、蝶々等の色々遣って来ます。イタチには驚かせられます。明け方に一家七匹位が列を為し、移動するのである。其れも松の幹を伝って同じ上屋の屋根を伝う。其れに加え、セミの煩さには閉口します。小生、此の座敷で寝起きするので盛夏時は賑やかで在る。小さな造った池もあり蛙がゴロゴロ鳴くと涼しさを増すのだが。
 お陰で夏は涼しい。不思議である。ひんやりと南から北へ部屋の中を風が流れ通る。楽しくて美しく有難い生命力の溢れる我が家の中庭である。(上代)
            「目標と希望を与える」