『京都市耐震補助支援制度を利用して自宅屋根を葺き替えた』

 『京都市耐震補助支援(しえん)制度を利用して自宅屋根を葺(ふ)き替えた』 自宅母屋(おもや)は築(ちく)53年木造二階建ての住まいである。こないだも、キッチンと食堂等をリフォームしたが耐震にも不安が在り大層(たいそう)な事は考えて居ないが効果的な屋根の荷重を減(へ)らす方法で瓦の耐用年数も限界に近いので古い昔の瓦を下(おろ)し、野地(のじ)も張り直(なお)し断熱材を入れ、軽い屋根材に替えた。総額は90万の大屋根工事に「京都市まちの匠(たくみ)の耐震リフォーム補助金支援(しえん)制度」を利用し1/3の30万円の補助金が下(お)りる手続きをして居ります。30万円は助かります。
 日本の木造住宅建築では、やはり手を入れて行く事が大事で何(いず)れ来るだろう大地震に、其(そ)の時は其の時だと想って居たが、気掛(きが)かりな事は早めに対処(たいしょ)する決断をした。大屋根にそう簡単に登れ無く、補修も出来ないので放置して在り雨漏りもした。別に立派なものする必要無く廉(やす)く軽いものに替えました。
 それにしても京都市は本気で大地震に備(そな)えているのか。多く古い木造住宅は連(つら)なり耐震、防火上の不安がある。南海トラフ等巨大地震は平均約1,200年に一度起こって居る勘定(かんじょう)で然(しか)し此の2,000年間起(お)こって居ないと言う。此の京都のまちの匠(たくみ)の耐震支援補助金制度を利用して楽しく長生(ながい)きをしよう。(上代)
           『勇気と行動力』