『生命力の源の1つ中庭が一望出来るガラス障子に替えた』

 『生命力の源(みなもと)の1つ中庭が一望出来るガラス障子(しょうじ)に替えた』 小生(しょうせい)が寝起(ねおき)きしている座敷より生命力溢(あふ)れる中庭も一望出来る建具に替えました。伝統的な木製障子(しょうじ)を斬新(ざんしん)と言えるアルミサッシュ、透明ガラス障子に替えた。手前には仏壇、控(ひか)えの間(ま)には神棚も在ります。毎朝、両方とも手を合せて居ます。寝ながらにして中庭が、パノラマの様に座敷に飛び込んで来る。陽光(ようこう)も風のざわめきも雨足(あまあし)も生命力も先日に此の母屋(おもや)の一部を改築して、キッチンと食堂と縁側と廊下を最新のものに替え全(すべ)て、透明ガラスの建具で端(はし)から端まで見通(みとお)せます。全(すべ)て杉板張床でキッチンは流行(はや)りの対面型に冷蔵庫も食器棚も新しく。玄関からも中庭が観(み)え、表の事務所からも庭の一部が観えます。最新最高の造(つく)りと自画自賛(じがじさん)。見通して中庭を見る為(ため)に建具にもお金を掛けました。此の中庭には小池が石を組み合わせられ趣(おもむき)も在ります。松の木が手入れされないで大きくなり過ぎ下屋高(げやだか)の辺(あた)りで折れ、作業場トタン上屋(うわや)に載(の)っては尚(なお)も活発に成長し、きんもくせいが大きくなり過ぎて毎年刈(か)って居る。紅葉(もみじ)は季節の変化を現(あらわ)し何故(なぜ)かシュロが一対、光も求め地を這(は)っては天上(てんじょう)へと伸びて居る植(う)えもしていないのに庭に突然現(あらわ)れて成長して居ます。(上代)
            「生活、暮らしの表出も含めて景観とする」