古代中国の神仙思想は「エジプト・ピラミッド」に端を発す。

 古代のエジプトに大規模な治水をする習慣は無く、当時に堤防造りのノウハウは無かったと想わる。既に堤防を築いて居た隣のメソポタミヤから伝わったのか。ワイン等も伝わりて様々な影響も受けて居る、人と物の交流も在ったのでは。
 エジプト前期の「ピラミッド」では階段状です。ピラミッド形状のルーツ、例えば、ピラミッド・コンプレックス(付属物を持つ複合空間全体)の敷地は高い壁で囲まれて居り、メソポタミヤの伝統的な、築城法ではと言われる。
 古代中国の神仙思想(日本は神道の源流)は「ビッグバン思想」でも在る。「エジプト王族ピラミッド」太陽神では「天、人、大地」が一体と為りて、永遠の生命力を得ようと考えたのか。其れが、メソポタミヤより古代中国へ伝わったのでは。中国へ伝わり、神仙思想と為り紀元前後、道教思想と為る。
 道教思想とは春秋時代(紀元前770~前404年)の老子を祖とする「現世での幸福と不老長寿を求め大極は北極星を指し世界は八つの隅から為ると言う民間信仰」では在るが、元はエジプト王族の「ピラミッド築造思想」と想わる。ビッグバン思想で在りて、因みに仏教は反転終末思想か。(上代)
          ずう~と、長があ~く、お話は続く。