『整理整頓』を附して想う、のお話。

 「整理」とは、きちんと、決めた物の規定が付き処分する事。「整頓」は、きちんと整え元の場所に戻す事で在る。
 小生も、ご多分にもれず何時も机や周り等が片付いて居りません。来客時には『いや、片付けなれば為らないのですが、』と、言い訳の様なセリフを何時も呟(つぶや)き、不要コピー用紙メモ等小山の様に載って観え、本の山脈(やまなみ)が巡る。
 先日、100円ショップにて、現場用の小さな『整理整頓』と、書かれたプレートを見付け、事務所の壁にアクセントとして貼り付けました。事務所の机の前に坐りますと、目の前に飛び込んで来ます。「整理整頓」が為されて居らず、机や棚が美しく片付いて居なければ毎日の仕事や生活、精神的にも支障を来(きた)し、仕事等にも即、掛れ無い様では、夢の実現や目標達成は覚束無(おぼつかな)い。先の事も考えて、不要と決められた物は即刻、処分。使った物は元へ還す事。
 「整理整頓」の概念に従(したが)い、不要に為った新聞やコピーのメモ用紙、カタログ冊子等を家庭ゴミ袋に詰めて処分し、道具類各、所定場所の位置に返し、出来れば美しい配置にと致します。書類も元の棚へ、新たに増えた書籍は段スペース増。夢実現や環境改善の為、目標優先成就(じょうじゅ)で行きましょう。(上代)
             更に更に、お話は続きます。