『詩の様に「文章」を書き、音楽の様に書き得るのか』 古代のエジプト、アレキサンドリアに在る宮廷おかかえ詩人が、前世の私の友人だと言う。早く気付いて欲しいと想っても居ると言う。其れで此の様に書いて居るのか。
詩の様に文章が書ければ良いと想うのだが、そう容易いものでは無い。然し、詩の様に想った通りに書けば良いので楽だ。詩の様に文章を書くと言う事は、正解で在る。詩の様にというので流れる様に観える様にも面白くて美しく、文章が書ければ良いと考える。其処で、習った事は不要なもの重複するものを削除、出来るだけ短い文章が良いと聴く。出来れば目に観える様にと想う。其れと、音楽の様に文章が書ければ良いと考えるが、音楽とは何か。音階の上を叩き振動移行する上下の運動だと聴く。聴く者の身体に反応して伝わると言う。身体と心を震わす。何故、上下運動なのか、声楽家に聴きたくて、発声を教わっても横に引くのでは無い、上下運動だと言う。感動は身体に反応、同様に伝わって来る。文章を音楽の様に書くには、どの様に書くのか。文章に依って身体と心に上下運動を起こす。己が感動してこそ感動も伝えられると聴く。己が感動して感動を伝う振動とは、心が身体を叩くのか(上代)
「己を向上する為、正すべきは正す」