『コミュニティーとは、何か』

『コミュニティーとは、何か』 もう少し、歳(とし)を重(かさ)ねてから、自治会活動等に参加して、お手伝いしたいと想う。小生(かさ)が自治会活動にも目覚()めたのは、自宅で地蔵盆を行(おこな)い子供達が喜(よろ)んで居る姿を目(ま)の当たりにしてからで在る。
 コミュニティーとは、一定の地域で共同社会生活を営(いと)む事によって形作られた集団。地域社会、近隣社会。如何(いか)に心と心の触(ふ)れ合い等を、企画、演出出来るかが問われて居るのか。心と心の触(ふ)れ合いとは、感動を共有する事で在ろう。要するに、地域の体育祭とか氏神様(うじがみさま)のお祭、自治会の催し物、防災訓練、町内の地蔵盆等、保育園小中学校の入学式や卒業式やその他で在ろう。
 と言う事は、四季の共有ごとが四季の感動こそがコミュニティーに必要不可欠なもので在ろう。四季の感動を取り込む事が一番必要で在り欲(ほっ)して居る事で在ろう。伝統芸能的なものもコミュニティーの為(ため)に発達、在るのだろう。
 大自然の中にもコミュニティーは存在するのか。山裾(やますそ)や川、堤防(ていぼう)、沼や木々の大自然の中に抱(いだ)かれて、自然現象に感動し畏(おそ)れ、其(そ)れは皆は共有するのか。
 芸能とは全(すべ)て、感動を共有する為(ため)に生じ発展、感動を共有する為に受け継がれ催(もよお)され磨(みが)かれて来たので在ろう。コミュニティーは四季12景。(上代)
           一日一日を、目的を持って過ごす。