どんな商売もそうでしょうが、自分の会社が、自分のお店がより発展、繁栄して行くには、其(そ)の会社がお店の属(ぞく)して居る業界全体、全(すべ)てが常に健全で世間の人々から信用されて居る事も非常に大事だと想えます。本業を通じ社会に貢献(こうけん)を。
もし、そうでは無く、業界の中に不健全な会社が、お店が多ければ、「あの業界はダメだ、信用が無い。」と言う事に為(な)って仕舞(しま)い、其の業界に属する個々の会社、店も同じような評価を受け、商売は成り立って行き難(にく)く為るでしょう。ですから、お互い商売を進めて行く上で、自分の会社の店の繁栄を図(はか)る事は基(もと)より大事ですが、其れと同時に他の会社や店共にコミュニケイションを取り上手(うま)く協調して業界全体の共通の信用を高める事に配慮(はいりょ)する事も極(きわ)めて大事だと想われます。トップが変わらなければ会社は変わら無いと言われる。
例えば、協同組合等に於(お)いて、其の業界全体の共通の信用を高めるを常に考え、更(さら)なる発展を念頭に置き、イメージアップ、地域等社会貢献を芯に据(す)え、協調し業界全体共通の信用を高めるに最大の配慮を傾(かたむ)けるが大事で在って、知恵とは何が正しいかを知る事か、経営理念とは社会貢献を意味する。(上代)
目標が在り、計画が在り、行動が在り、結果が必ず在る。