『最近、生きて来て漸(ようや)く解(わか)った事が二つ在ります』 

『最近、生きて来て漸(ようや)く解(わか)った事が二つ在ります』 小生(しょうせい)、子供の頃(ころ)より考え続けたのが(何の為(ため)に生きて居るのか)で在る。若い時は苦(くる)しい事が多く、今(いま)現在63歳と成り、楽しい事ばかりです。最近、漸(ようや)く解(わか)りました。
何の為(ため)に生きて居るのかと。『成りたい自分に成る為(ため)に生きて居る』間違(まちが)い無いと想う。私は、其(そ)うだから。私の夢は別に会社を大きくしようとは想わ無かった。己(おのれ)の成りたい自分に為(な)ろうと生きて来た。現在も其(そ)の様に生きて居ります。毎日がツイテイルツイテイルと発(はっ)し無くても、ツイテ居(お)ります、有難(ありがた)い。
最近もう一つ解(わか)った事が在ります。何事も『目的意識を以(もっ)て行う事が大事』だと痛感(つうかん)して居ります。目的意識を明確に持って行(おこな)えば、其(そ)の様に為(な)りて、自己練達(じこれんたつ)も深まり、夢が叶(かな)うとでも言うのでしょうか。確(たし)かに、想い道理(どうり)に事が運(はこ)び易(やす)く為(な)り、想いは達(たっ)せられると言い切れる。「何の為(ため)に行うのかと、」
目的意識を明確に。己(おのれ)の行動を信じ、相手(あいて)も信じ、己を信じて其(そ)の為(ため)に行動するのみで在る。大義(たいぎ)を明確にするも大事、目標達成の為(ため)に。目標達成の為、自(おの)ずから行動せねば為(な)らぬ事が直観(ちょっかん)として提示(ていじ)されます。道筋(みちすじ)が現(あらわ)れて来ます。己(おのれ)を信じ、人を信じ行う外無(ほかな)し。華々(はなばな)しい方が良い。(上代)
『成すべきを為(な)す』