『此の世の中を生きて行く為に』

 『此(こ)の世の中を生きて行く為(ため)に』 此(こ)の世の中を生きて行くに、何が必要かと考えればコミュニケーション技術かも知れない。コミュニケーションが執(す)れれば自在(じざい)にディスプレイ可能です。私の考えるコミュニケーション技術とは「発声力」「文章力」「直観力」此の三つです。最も大切な基本形態です。
 「発声力」とは、良く響(ひび)く声で遠く迄(まで)(とど)き大きな声を出す必要も在ります。明るい声で弁舌(べんぜつ)(さわ)やかに。其(そ)して、何時(いつ)でも上手(じょうず)にスピーチが講演も出来る。
 「文章力」とは、より多くの人々に伝える為(ため)にも文章に依る魅力的(みりょくてき)表現も必要で報告書等、素晴(すば)らしさや重要性、感動を伝える為(ため)にも必要不可欠です。
 「直観力」とは、先が観(み)えて居ないとリーダーとして、人々に正しい方向を示(しめ)せない。正しい判断が出来得(う)るにはビジョンが必要で在る。纏(まと)められた一つの指針(ししん)、行動計画として役立つには信念と、分(わか)ったと理解を得るに必要。
 「倫理法人会」の学(まな)びの中に一番大切な直観力は磨(みが)かれる。早期に研(と)ぎ澄(す)まされ現(あらわ)る。直(す)ぐに書き留(と)める必要も生じ、直ぐに消える性質を持つ。一度逃(に)がすと二度と現(あらわ)れない一如(いちにょ)の夢。文章力は書き続ければ腕(うで)も上がる。此の三つで人生は楽しい。「倫理法人会」を一言(ひとこと)で、パワーアップの神髄(しんずい)。(上代)
          「栄枯盛衰は一如の夢」