『要するに元気を出して、成(な)すべき事を順番に為(な)して行く』 やはり、優先(ゆうせん)順位(じゅんい)を付ける事が大事で在る。上位のものが片付か無いのに下位のものを先(さき)に片付けても余(あま)り意味が無い様だ。何も片付か無いよりマシで在るが。3番4番等ではどうでも良い問題かも知れない。「何の為(ため)に生きて居るのか」と言えば、其(そ)の最重要項目(さいじゅうようこうもく)を成す為に生きて居るのだと言える。其(そ)の一番目を成す事に依り、己(おのれ)の価値(かち)も上がるのでは。そして又、次の一番目を順番に片付けて行く。己の価値を上げる為(ため)に生きて居るので在ろうか、否定は出来ない。
『己の成すべき事』とは何か。己が為そうと決めた事で在ろう。己の決めた事を達成するには当然、信念が必要となる。信念を練(ね)り固めて慎重(しんちょう)に行動を重(かさ)ねて行くのだが、諦(あきら)めずに思い切って大胆(だいたん)に一気に推(お)し進める事も大事で在る。其処(そこ)には、作戦行動計画も必要と為る。一歩も退(ひ)か無い覚悟(かくご)も(全(すべ)てを運命に任(まか)せて心を決める事)も必要で在る。『些(いささ)かも動(どう)ぜず』事を成すには一番大事な事かも知れない。次から次へと達成して行く必要も在る。
身(み)を正(ただ)さねば為(な)らぬのは当然で、天(てん)を味方(みかた)に付けて置く必要も在り、何時(いつ)もツイテいる必要が在ります。ツイテいる為(ため)にも人は一生勉強で在ろう。(上代)
「信念を練り固める」