『生命の輝きが、全てのものを成功へと導く』

『生命(せいめい)の輝(かがや)きが、全(すべ)てのものを成功(せいこう)へと導(みちび)く』 「断捨利(だんしゃり)」元来(がんらい)の表記、最近は「断捨離(だんしゃり)」と書く。身の周(まわ)り不要なものを捨(す)ててモチベーションUP、の標語(ひょうご)。語源は舎利(しゃり)と在るのでお釈迦(しゃか)様の遺骨(いこつ)を米粒状(こめつぶじょう)に砕(くだ)いた骨で在る。何故(なぜ)、部位(ぶい)も分(わか)らぬ様(よう)(くだ)いたのか不明で在るが考えられるのは、紀元前(きげんぜん)268年頃(ころ)マウリヤ朝(ちょう)第三代アショーカ王は即位後(そくいご)に起(お)こした全インド統一の為(ため)の争(あらそ)いで多くの犠牲者(ぎせいしゃ)を出し悼(いた)む。王は仏教に帰依(きえ)し、仏教を国内外に広め保護すると共に、ダルマ(法、正義)に沿(そ)った政治を始めた。ダルマが正しく成(な)されて居るか、釈迦(しゃか)(仏陀(ぶっだ))縁(ゆかり)の地を巡(めぐ)り全土に八万四千の精舎(しょうじゃ)(仏教施設)を建立(こんりゅう)したと伝(つた)う。有力王族に等(ひと)しく分(わ)けたと伝(つた)い要(よう)するに、全インド統一の為(ため)、お釈迦様を犠牲にして目的を達(たっ)した。「断捨利(だんしゃり)の一つの説(せつ)
有名な史実(しじつ)で、空海(くうかい)が日本を救う神仏習合(しんぶつしゅうごう)の太陽神、大日如来(だいにちにょらい)を求め、遣唐使船(けんとうしせん)で仏教伝承者(でんしょうしゃ)、恵果(けいか)より正当な後継者として全(すべ)てを日本に伝えた。其(そ)の時、舎利を80粒(つぶ)持ち帰る。必ず有力者はよこせ、と来る拒(こば)まず渡せと。(因(ちな)みに恵果より模造舎利(もぞうしゃり)の作り方も伝授(でんじゅ)される)現在、東寺に一万数千の舎利は混(ま)ぜられて居る「断捨利(だんしゃり)」とは成(な)すべき為(ため)、一時他を捨(す)てる事。(上代)
自分で遣って見なければ解から無い 。