「自分を誉める様な毎日を送って居る人に、失敗は無いか」

 「自分を誉(ほ)める様な毎日を送(おく)って居る人に、失敗は無いか」 振(ふ)り返(かえ)って、失敗の無い人生を送(おく)るに無責任を戒(いまし)め、主体的に生きて決めた事を継続して行う人で必ず明るい方から物事を見る事だと言う。物事は明るい方、暗(くら)い方、どちらかから観(み)るかで全(すべ)てが変わると言う。事実は一つで在るが、明るい方から見た方が得(とく)と言う。但(ただ)し、実力を身に付けると大概(たいがい)人生に失敗が少ないと言う。やはり頼(たよ)りになるのは、この身に付けた実力や習慣だと言う。身に付けたものは死んでも彼(あ)の世へ持って行けると言う。真の成功者は、己(おのれ)自身の天分(てんぶん)を見出(みいだ)し存分(ぞんぶん)に生きる事だと言う。又、リーダーの在るべき姿と言う。
 『志(こころざし)とは心に決めた目的で在る』が、自分は①己(おのれ)は何を遣(や)りたいのか。②己は何が出来るのか。③己の志(こころざし)は何だったのか。と、自問自答する。「失敗を少なく成功へと進むに失敗を検証する必要も在る」①未知。②無知。③不注意。④手順の不遵守(ふじゅんしゅ)。⑤調査検証の不足。⑥誤(あやま)りの判断。⑦環境変化への不対応。⑧企画準備不足。⑨価値観認識不足。⑩組織対応の欠落(けつらく)等が挙(あ)げられる。プランは仮説で在る。如何(いか)に成功させるに慎重(しんちょう)に事を運(はこ)びますが、何よりも熱意が必要で在ろう。一歩も退(ひ)かない執念(しゅうねん)も必要で在る。(上代)
           「行う時は、一気に電撃で遣り切る事」