『今日こそ我、価値を100倍に高めんと欲す』

 『今日こそ我(われ)、価値(かち)を100倍に高めんと欲(ほっ)す』 商売とは「少ない資産(しさん)で大きく儲(もう)ける」事で在る。其(そ)れで資産は在るのか。何も無いでは始まら無い。己(おのれ)は何が出来るのか。自分を売り込む事で在ろうか。結局、己の価値(かち)を表現する事で在ろう。自分の価値とは何か自分は何を成そうとして居るのか。成そうとするものにこそ価値が在るのでは。何を為(な)すのか其(そ)のものに価値が在る。
 其(そ)れで、お前は何を為(な)そうとするのか。其れは、人の役に立つ事か、人の喜(よろこ)ぶ事か、其れで世の中は良く成るのか、人が幸(しあわ)せに為(な)るのか肯定(こうてい)イメージで。
 思考(しこう)は実現化します。必ず出来ると想う。成功すると想う。幸せだと想う。想い付いたら何でも行う。人は可能なものしか想像しないと言う。人の喜ぶ事を考える。人が喜ぶのを見て喜べる人間に為ろう。己(おのれ)を信じ、人も信じる。我(われ)、成功するまで耐(た)え抜(ぬ)こう。笑いこそ世界を開く又、良い習慣(しゅうかん)で決まると言う。良い習慣を身に着ける。勉強しない者に成功は無い。物怖(ものお)じし無い事も大事で在る。己の感情をコントロール出来る事。目的意識を持つ事が大事。
 要(よう)は「自分の過去に成功したものを百倍の価値にする」得意とする処を用(もち)い。己の価値を100倍に高めん、行動のみ、我(われ)の価値を高めるので在る。(上代)
          「常に正しい指針はと、日々怠らぬ」