『指針、指導者は先が観える必要が在る』

 『指針(ししん)、指導者は先が観(み)える必要が在る』 指導者が先が観(み)えない、読めないでは最悪です。観(み)えるから出来ると想うから指導者リーダーに為(な)ったのでは。観えないのに無責任にも先頭に立って居るのか、只(ただ)の世話役では困(こま)る。
 『リーダーは明確なビジョンが観えて居る必要が在る』皆を何処(どこ)へ導(みちび)くのか。心の支(ささ)えは、座標軸(ざひょうじく)と言えるものは。ビジョンの不在が問(と)われて居る。リーダーに知恵(ちえ)が必要で勉強する必要が在り知恵とは知識が活用され生じる。
 『何時(いつ)も目的意識を以(も)って』行うが事で在る。目的意識を明確に持って行えば其(そ)の様に為(な)り自己練達(じこれんたつ)も深まり夢も叶うと言えるでしょう。確(たし)かに想い道理に運(はこ)び易(やす)く為(な)り、想いは達(たっ)せられると言い切れる「何の為(ため)に行うのかと、」
 『其(そ)う信じて行う外無(ほかな)し』其(そ)う信ずれば成り、其(そ)の様に動く外無し。事を成すの根本の力(ちから)は「信念」で在る。信念とは理屈(りくつ)を越え、正しいと固(かた)く想う心で、想えば行うしか無く今、直(ただ)ちに行動に移す。信ずれば成り、其う信じて行う外無し。「元気、遣(や)る気、勇気」此の三気(さんき)が大事で大概(たいがい)は叶う。「信」とは己(おのれ)を信じ、人を信じる事で在ろう。「一心不乱(いっしんふらん)」に迷(まよ)いの無い事でも在る。「一心不乱」とは雑念の無い事を言う。全(すべ)てを天(てん)に任(まか)せ、心を決める。(上代)
           「良い事は連鎖して行きます」