コーラス☆星の手紙、京都コンサート大ホール記念コンサート。

 小生の所属するコーラスの団体『☆星の手紙』が迫(せま)る今月の4月19日(日)、京都コンサート「大ホール」に於(お)いて、堂々の「十周年記念コンサート」を打ちます。
 現在、練習に練習を重ね、指導者で声楽家の山田先生には、上々に仕上がって来て居ると気を良くされて居る。小生もコーラス暦、7年に為(な)りますが、十周年記念コンサートに向けて念願の納得の行ける発声をと、ご指導の元、一応の完成を得ることが出来喜んで居る。一応の完成とは、発声力を追及するライフワークが小生の使命と考え、漸(ようや)く声の軌跡(きせき)が観(み)える様に為った。声の軌跡が観えるとは何ぞや。軌跡(点または線が与(あた)えられた条件の元に動いた跡(あと)を示す図形。)が観えるので在る。バカな。然(しか)し、発声を36年余も追求して居りますと、「見えないものが、観えてきます。」本当です。其(そ)れで見えたから、どうなのか、と言いますと、感動して発したものが感動して聞いて貰(もら)えると信じて居ります。声に依りて感動が伝わると信じて居ります。声の軌跡が観える事に依り先ず、音階の階段が観え、其してビブラートも小節(こぶし)もクレッシェンドもドップラー効果も色の世界も、天上へ向かう声も表現出来ます。(上代)
           お話は、地球をも離れて過去や未来に反転もします。