『小生、真のリーダーへと成らざらんと欲す。』のお話。

 先月の二泊三日、富士山麓『倫理経営セミナー』研修の中で、「チームリーダー」で在られた方のリーダー振りが余(あま)りにも立派で古参組の多い中、皆が良いリーダーで在ったと、感謝の念を述べられた。世話役は多々在れど、真のリーダーは稀(まれ)と聴く。
 小生、真のリーダーに為(な)らざらんと、切に希求(ききゅう)する。リーダーの条件として聞き及(およ)びしは、リーダーは常に自分の考えや意見を明確に発言出来る力(ちから)が在るかどうかと聴かれる。然(しか)し、是(これ)を持ち出されると、何も言え無く為って仕舞います。無くは無いのですが。良いリーダーとは、身を以(もっ)て其(そ)の良さを現(あらわ)す事が、表現する事が出来るかどうか。要するに、成功例を示せるかどうかに掛かって居るのでは。又、躊躇(ちゅうちょ)無く、割り振りが出来るかどうかで在ろう。詰まり、此の様にすれば、此の様に為り、此の様に良い事が起こり、楽しんで居ると、伝える事が出来るかどうか。良いリーダーとは、知識も豊富で、優(やさ)しく教えられる、自(おの)ずから率先して、行動の出来る人間で在ろう。又、真のリーダーは手本を示し、遣(や)り方を行って示す事が出来る人で、納得もして貰(もら)える人で在ろう。リーダーとは、福知山倫理法人会の山内会長で在った。(上代)
           お話は、山越え谷越え致します。