私は、良い指導者に恵まれて居ます。(12号文)

 小生、詩吟も当初から良い指導者に出会い、最高の環境にて鍛錬を重ね35年間唯、声を磨き続けて居ます。
 発声は、技術的にも詩吟だけでは限界が在るのか、「声楽」と言う、宗教的としか言い様が無いのか声の学問か、神仏等人間を超えた絶対的なものをも、信ずる心も必要か、理屈では無いと言う。鍛錬のその先に在ると言われる。
 七年前に妻がコーラスを習って居り、来ないかと誘われたが興味なく、断って居たが、しかし声楽家で東京芸大を出られ凄く良い指導者だと聴き及び、待ってましたと入団。本当に私は良い指導者に恵まれて居ます。口腔外発声も教わりました。やはり奥が深く、少し出来る様に為ると又、次に其の先が在ります。私には如何(どう)しても表現したい発声が在り、其れはすう~と上げて行く所です。考え無ければ出来ますが考えると出来ません。止(とど)まるなと言われます。真上に向かって真っ直ぐ駆け上がります。発声とは見え無いものを観える様にしますが、何か分から無いが表現する使命に駆られます。色んな知識に無駄は無く地震波の研究も役に立ちました。階段を駆け上がり上空に上昇します。私のライフワークは言霊研究、「御柱(おんばしら)」研究等で関係する。(上代)
            未々お話は、続きまあ~す!