「改善」悪い状態を改め良い状態にする。近年頓（とみ）に、多様化する。世相等の変化に対応して、変えなければ為らぬ所は、即直ぐに「改善」。変え無くて良い所は替え無い。其の信念も必要。何の為に改善するのか。取り分け、正さなければ為らぬ所は幾らでも在るのでは。より良くする。楽しく、美しく此の方が良いのでは。刻一刻、価値観も移り変わります。多くの事象は改善されて当然で、少しも変わらぬと言うは怠慢としか言い様が無く、小生日々、改善に努めんと欲す。
其処で、此の様なもの文章を書けども、面白くなければ為りません。其のままでは面白く無い話題も、話の切り口を変えれば面白く為る事も在ります。「切り口」とは何ぞや。切り口と言うので、やはり何処かを切って、導入口、話の突破口を付ける。お話は、面白い方が良いに決まって居ます。そもそも、お話とは、ある内容を言葉に纏（まと）めて、現したもの。ものごとの道理、理由（わけ）で在ろう。道理、世間で正しいと認めた行いの道筋。なるほど、で在ろうが、人生観、意見の相違等に拠り変わる。及び付かない所、其処を切り取るのか。面白いとは、順序と前提（推論で結論の基礎となる命題）も必要か。（上代）
次回へ、続く。