店舗設計と着物姿。

 先日、友禅の作者発表会の案内が来て居たので、出向いて行きました。着物を眺めて居ますと、案内の女性が親切に絵柄の草木などを楽しそうにも、小生に語り始めました。
 着物の絵染は日本画の手法を取っており、遠近法その他、春がすみ等、日本画そのものです。強調されたのは、如何に着る女性を美しく見せる為に絵画いて居ると言って居ました。其処まで、深くも語られますと、こちらの方とてプロ、黙って居られず店舗設計の「何をかを」垂れました。そもそも「和風店舗」は素材を生かし物足りなく質素に先ず完成します。一番大事な事は、これから入られる、御客様の女性たちの赤やブルー、着物姿などの服装の女性が主役で在り「美しい」と誰しもが感じる最後の仕上げを考えるので在る。テーブルや小物、男もちらほら、全体として、それらに拠り、アベック客が増え、又、客が来る。(上代)
             又、お話は続きます。

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