「人は信念と共に若く、疑念と共に老いる」

 「人は信念(しんねん)と共に若(わか)く、疑念(ぎねん)と共に老(お)いる」 今の若人(わこうど)は努力する目標を喪失(そうしつ)して居るのではと問(と)われる。「信念(しんねん)とは己を(おのれ)信じ、人を信じる事で在る」
 信念は理屈(りくつ)を超(こ)え固(かた)く想い込む心で在り、己(おのれ)を信じるとは主体的に生きる事で在る。己を信じ主体的に生きる。楽しいとは、主体的に生きる事で在る。
 羊(ひつじ)の群(む)れから離(はな)れて動き、大志(たいし)を抱(いだ)く事で在ろうか。主体的に生きるとは、『自分の人生を始(はじ)める事で在る』自分の人生を始めるとは何(なに)か、其(そ)れは主体的に生きるに外(ほか)ならぬ。良い習慣を身に着ける事でも在ろう。我(われ)、成功する迄(まで)、耐(た)え抜(ぬ)こう。諦(あきら)め無ければ、必ず勝つと言う。全力(ぜんりょく)をも傾(かたむ)けるので在る。
 大事な事で、笑う力(ちから)を鍛(きた)えるに在る。無理(むり)も我慢(がまん)もせず何時(いつ)も笑顔で全力投球と行きたい。戦(たたか)う計画を従(したが)いて目標を立てるも大事で在る。例(たと)えば、「今までに成功したものを百倍の価値(かち)にする事を求めるに在る」、其(そ)れが目標。今直(います)ぐ行動に移そう『行動のみが我々の価値を高める』祖先(そせん)や神(かみ)を信じよう。己(おのれ)の神にも導(みちび)きも求める。「時折(ときおり)不信の中彷徨(さまよ)い見失(みうしな)い易(やす)いもので在るが、決して欺(あざむ)か無い疑(うたが)わ無い事だと念(ねん)じて行(おこな)い、内なる無限の力(ちから)として信(しん)を培(つちか)い喜(よろこ)んで生きる力(ちから)を養(やしな)わんと欲(ほっ)す」、疑念(ぎねん)は「自信」に変わる。(上代)
           目的意識を持つ事が大事。